【お祭りに行く日の持ち物7選】9月の夜は、思っているより冷える

お祭りや花火大会に行く日の持ち物7選 雑学コラム

お祭りの持ち物というと、財布とスマホがあれば何とかなる気がします。実際なんとかなるのですが、「なんとかなった」と「快適だった」のあいだには、けっこうな差があります。

私は以前、レジャーシートを忘れて河川敷に3時間座り、翌日ジーンズが草の匂いになっていました。あれ以来、荷物は少し増やす派です。今日は、荷物を重くせずに効く7つを。

お寺の前に集まる人々のグループ
写真: Unsplash

1. 現金は「小銭と千円札」で持つ

屋台のキャッシュレス対応は進みましたが、まだ現金のみの店も普通にあります。そして混雑した屋台で一万円札を出すと、お釣りで確実にもたつく。後ろの列の視線が痛い。

おすすめは、千円札を数枚と、100円玉・500円玉をまとめて小さなポーチに。財布ごと出さずに済むので、落とすリスクも減ります。神社に行くなら5円玉も忘れずに。

2. モバイルバッテリー(これが最優先)

混雑した場所ではスマホの電池が驚くほど早く減ります。電波が混み合っていると端末は必死に基地局を探し続けるので、普段の何倍もの速さでバッテリーが落ちるからです。

そこに写真、動画、地図、待ち合わせの連絡が重なる。帰りの経路を調べようとした瞬間に電源が落ちる、というのが最悪のパターンです。小型のもの1個で十分なので、これだけは入れておいてください。ケーブルもセットで。

3. レジャーシート、なければゴミ袋

花火大会なら当然として、普通のお祭りでも「ちょっと座りたい」場面は必ず来ます。畳んで手のひらサイズになるものが1枚あるだけで、休憩の選択肢が一気に増えます。

かさばるのが嫌なら、大きめのゴミ袋を2枚でも代用できます。切って開けば座れるし、雨が降ればかぶれるし、ゴミも持ち帰れる。屋台のゴミは持ち帰りが基本の会場も多いので、袋はどのみち役に立ちます。

4. ウェットティッシュとハンカチ(紙がない前提で)

屋台の食べ物は、ほぼ全部が手を汚します。たこ焼きのソース、りんご飴、フランクフルト。そして混雑時のトイレは、紙が切れていることが本当によくあります

だから、ウェットティッシュとポケットティッシュ、そしてハンカチ。仮設トイレにはハンドドライヤーもありません。この3点は、荷物としては軽いのに満足度がいちばん高い組み合わせです。

夜間に歩道を歩く人々
写真: Unsplash

5. 羽織るもの(9月の夜をなめない)

昼は半袖で汗をかいていても、日が落ちると急に冷えます。特に川沿いや高台は風が通るので、体感温度がぐっと下がる。

薄手のパーカーやカーディガンを1枚。荷物になるのは行きの数時間だけで、帰りは確実に着ています。子どもがいるなら、これは必需品だと思ってください。汗が冷えて風邪をひくのは、たいてい祭りの帰り道です。

6. 虫除けと絆創膏

河川敷、神社の境内、公園。祭りの会場は、たいてい蚊がいる場所です。9月は蚊が最後の力を振り絞る季節でもあります。

そして絆創膏。下駄や普段履かないサンダルで来ると、かなりの確率で靴ずれします。絆創膏1枚あるかないかで、帰り道の30分がまったく違う。浴衣を着るなら、これは必ず持っていってください。

7. 小さなライト(帰り道が暗い)

行きは明るかった道が、帰りには真っ暗、というのはよくあります。会場の照明が落ちると、河川敷や神社の参道は本当に何も見えません。

スマホのライトでも足りますが、それをやるとバッテリーが減る。キーホルダー型の小さなライトが一つあると安心です。防災ポーチに入れているものを、そのまま持っていけば十分。

おまけ:持っていかないほうがいいもの

逆に、あると困るものもあります。大きな傘は人混みで凶器になりますし、雨の日は自分より後ろの人の視界を完全に奪います。小雨ならレインコートのほうが安全です。

それからキャリーケースや大きなリュック。人にぶつかりますし、自分も動きづらい。そして白い服。ソースとケチャップは、必ず狙ってきます。これは経験則です。

まとめ:軽くて効くものだけ足す

7つ全部を入れても、小さめのバッグひとつに収まります。重いのはレジャーシートくらいで、あとはポケットサイズ。

そして出発前にもうひとつだけ、会場周辺のトイレの場所を地図で見ておく。持ち物ではありませんが、当日いちばん効く準備は、たぶんこれです。

ファービヨンドのアプリ紹介

持ち物の準備が終わったら、最後にトイレと休める場所の確認を。当日の消耗が目に見えて減ります。

トイレ情報共有マップくん

トイレ情報共有マップくんのアイコンとアプリ画面

近くのトイレを地図で探せる、みんなで育てる投稿型マップ。多目的トイレやオムツ替え台の有無まで分かるので、イベントの日や子ども連れのお出かけでいちばん効きます。

使い方は3ステップ

  1. アプリを開くと、現在地のまわりのトイレが地図に表示されます
  2. ピンをタップして、多目的トイレ・オムツ替え台・利用できる時間を確認
  3. 見つけたトイレは自分でも追加・編集できます。次に困る誰かのために

iOSアプリ / Androidアプリ / Web版

格安ジュース自動販売機 情報共有MAPさん

格安ジュース自動販売機 情報共有MAPさんのアイコンとアプリ画面

安い自販機を地図で共有するアプリ。イベント会場の周りは飲み物が高くなりがちなので、一本手前で買っておく作戦に使えます。

使い方は3ステップ

  1. 地図で近くの自販機を表示する
  2. 価格や設置場所の情報を確認する
  3. 安い自販機を見つけたら投稿して共有する

iOSアプリ

災害伝言板と防災施設情報の共有ガイドMAP

災害伝言板と防災施設情報の共有ガイドMAPのアイコンとアプリ画面

避難所などの防災施設を地図で探せて、災害用伝言板も使えるアプリ。人が多い場所では、はぐれたときの連絡手段が効いてきます。

使い方は3ステップ

  1. 出かける前に、その街の避難所や公共施設の場所を見ておく
  2. 混雑時は地図から近くの広い場所・施設を確認
  3. いざというときは災害用伝言板で状況を登録・確認

iOSアプリ / Androidアプリ / Web版

「情報共有マップくん」は、合同会社ファービヨンドが運営する、みんなで場所の情報を持ち寄る地図アプリのシリーズです。ふだんから使い慣れておくことが、いざという時のいちばんの備えになります。

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