「コードが1行も書けない自分が、SNS予約投稿ツールを作ってしまった」——もしそう言われたら、少し前の私なら絶対に信じなかったと思います。
でも、それが現実になりました。この記事は、Claude Code を使った“バイブコーディング”で『Resonate Post』という個人ツールを作った体験の記録です。
そして、この記事自体がそのツールから投稿されています。
「いい感じに作って」では何も動かない
はじまりは、ただの願望でした。「LinkedInとXとnoteとWordPressに、同じネタをそれぞれのトーンで投稿できるツールがあったらいいのに」。
試しにClaude Codeへ日本語でそう伝えてみると、画面の設計案がするすると返ってきます。ただ、すぐに気づいたことがあります。「いい感じにやって」では、何も前に進まないのです。
「誰が、どんな場面で、何に困って使うのか」を具体的に言葉にするほど、返ってくるコードの精度が上がっていく。
必要だったのは専門知識ではなく、頭の中のイメージを言葉にして渡す力でした。
エラーは敵ではなく、道しるべだった
正直に言うと、エラー画面が真っ赤になるたびに心臓が縮みました。
でも、その赤い文字をそのままコピーして貼るだけで、「ここが原因です。こう直しましょう」と落ち着いた答えが返ってくる。
これを繰り返すうちに、エラーは「怖いもの」から「次へ進むための手がかり」に変わっていきました。
OAuth認証のつなぎ込みも、各SNSのAPI連携も、一つずつ越えていけたのは、まるで隣にベテランのエンジニアが座っていてくれるような安心感があったからです。
「あ、動いた」の瞬間に起きたこと
いちばん忘れられないのは、初めてAI生成機能が動いた瞬間です。
テーマを一つ入れてボタンを押すと、各SNS向けの文章が数秒で並ぶ。
そのとき、頭の中の「こういうのが欲しい」と、目の前の「実際に動くもの」の距離が、一気にゼロになりました。
この“距離が消える”感覚こそ、私が味わったアハ体験です。
つくるという行為が、「手を動かすこと」から「何を作るか決めること」へと静かに移っていきました。
機能を使い倒す楽しさ
完成したResonate Postには、AIが媒体ごとに文体を変えて下書きを作る機能、アイキャッチ画像を自動生成する機能、投稿を予約してカレンダーで管理する機能、複数案を一括生成する機能まで揃いました。
重要な投稿だけ複数のAIで推敲させる“重要投稿モード”まであります。朝にテーマを一つ放り込めば、媒体別の原稿が並び、あとは予約を置くだけ。
「書く時間がないから発信しない」と諦めていた日々が、嘘のようです。
伝えたいのは、最初の一歩の話
もちろん、すべてが魔法のようにうまくいったわけではありません。
それでも、ツールが完成した事実よりも、「自分にも作れる」と信じられたことの方が、ずっと大きな収穫でした。
技術の壁は、もう「やる」と「やらない」を分ける唯一の理由ではないのかもしれません。大事なのは、最初の一歩を踏み出す勇気だけ。
もしあなたにも「いつか作りたいもの」があるなら、その「いつか」は、思っているよりずっと近いところにあるはずです。
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この記事は Resonate Post で作成されました · https://post.snsmapapp.work


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